都市開発経済論

この間知人との間で大学の話題になり、
私の専攻について聞かれ少し。

内容はある都市（または市・県などある程度の大きさの）
という経済主体について
別の主体（ここには企業の工場や販売店から
　　　　　病院・ごみ処理所・ダムに至るまでさまざま）
の立地がどのような影響を与えるかを数式やグラフを用いて
どのような立地が望ましく、また今後どのような
変化をもたらすのかなどを考察するものです。

非常に難解に聞こえるかもしれませんが
例えばA市の近くに工場を誘致する場合
あまりに近いと公害などデメリットが大きく
逆に遠いとA市からの勤務希望者が少なくなり
A市にとってはメリットをもたらさないものになる…

といった感じです(^_^;)

店なり施設なりはこうした考察の下建設されている…はず
で、それによって利益とか利便性とかうまい具合に
成り立っているんだろうなと思う。

実生活で役立つことはまあないでしょう。
ちょっとものの見方が変わる。そんな知識です。